もう8月も終わり。

高校受験に向かう中学3年生はそろそろ学校が始まりますし、大学受験に向かう高校3年生は既に学校が始まっているのではないでしょうか。

きっと夏休みには色々な考えが頭に浮かんだと思います。

「このままで本当に大丈夫?」

「志望校、落とした方がいいのかな・・」

といった不安のほうが勝っていたのではないかと思いますが、それでいいんです。

そのままではいけないし、志望校は落とす必要がない、というのが個別指導塾Aceの考え方ですが、それはとりあえず置いておいて・・

心がけて欲しいのは、夏休みの勉強のペースを学校が始まったからといって勉強のペースを落とさないことです。

自分に言い訳するのは簡単です。

朝から夕方まで学校だから、夏休みのように日中は勉強できない。

といった具合に・・

でも、あなたが寝ている間、同じ志望校を争うライバルは必死に勉強しています

もっと危機感を持ってください

これまで23時に寝ていたけど、26時まで勉強して2日過ごし、3日目には力尽きて23時に眠るようなケースもいいでしょう。

それだけで6時間多く学習できています。

あとちょっとです。

大学受験の場合には5カ月ほど、高校受験の場合には6カ月ほど、いずれにせよあと残り半年くらいです。

たった6カ月程度、必死に頑張れば人生そのものが変わると思ってください。

その経験、自分で必死に努力して結果を得た経験というのは、その後の将来にとても大きく役立つものだと思います。

その後の物事の捉え方、チャレンジについての意欲がかなり異なってくるでしょう。

10代のうちは、チャレンジを繰り返して欲しいなと思います。

例えば、大学受験の指定校推薦、高校受験の専願などがありますが、“確実に合格できるから!”という理由の先に何が存在しているのかについて考えてみてはどうでしょうか。

そこで何も浮かばないのであれば、必死に頑張ってチャレンジしてみるべきでは、と思います。

きっと、チャレンジして得た結果の向こうにも何も存在していないと言い訳する人もいるでしょう。

しかし、その結果、得られたものだからこそ、その後、より有意義な時間となっていくのでは?

とにかく、自分に言い訳しないこれからを過ごしていってもらえればと思う次第です。

おすすめの記事