高校受験を控える中学校3年生にとって進路の重要な判断材料となる北国総合模試。
受けたほうが、受けさせたほうがいいのかどうか迷っている方も多いと思います。
中学校でも統一テストが2回あるので、それらをもとに志望校選びができないこともありませんが、それだけでは材料として不十分です。
北国総合模試ではかなり詳しくデータが出ますので、志望校の絞り込みにかなりいい材料となります。
北国総合模試でわかるデータ
簡単に、北国総合模試でわかる平均点や偏差値以外の主なデータをご紹介してみると、
2、合格可能性の目安
3、できている個所とできていない個所への指摘
といった情報が得られます。
このうち1と2は、志望校選定にとても重要な情報です。
3については、正直なところ、いつも見ている生徒さんなので、“それはわかっているんだけど、本当に問題なのはそこではなく・・”と思うことが多いです。(これが個別指導スタイルならでは、です。)
北国総合模試はいつから受けるか
夏休み明けくらいから受け始めるといいでしょう。
個人的には、
12月初旬、翌年1月初旬、は特に受けた方がいいと考えています。
高校受験本番で問われる範囲がほぼ網羅された内容となっており、受験者数も多くなるため、精度の高いデータが得られるからです。
高校受験で問われる内容の半分近くが、中学3年生がこれから習う内容です。
しかも、内容が中学2年生までと比べてかなり難しくなっています。
これらがあまり出題されていないテスト内容、年末年始に比べて少ない受験者数、を考えると、志望校選択のデータとしてはやや弱いといえます。
もちろん現在位置の把握、これからのモチベーション喚起のために、といった目的を持って早期から受験するのも悪くありません。
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今年は多くの中学3年生をお任せいただいておりますので、例年より早めに満席となるかもしれません。
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