中学1年生&中学2年生の英語のおススメ勉強法
中学1年生になって、初めて英語のテストを受けた方がほとんどだと思います。
親の目線からすると、まだまだ簡単な内容なので“それなりに点数を取ることができて当たり前”と思っていたのに、結果を見ると不安になるばかり、といった方もいらっしゃるでしょう。
現在は小学校でも英語をいくらかやっているものの、ハッキリ言えば、やっていないのと同じ。
そのままの知識で、中学生の中間・期末テストで点数を取れるはずがありません。
まずは文法と単語を着実に押さえることを優先
単語を並べる順番を間違えているのは、文法がわかっていないから、です。
単語を書けていないのは、なんとなく書いているだけで覚えていないから、です。
文法を理解し、単語を記憶するだけで、英語の点数は上がっていきますが、これらは取り組まないとできないままです。
例えば、単語は1日たった5つ覚えるだけで、そのうち20%忘れてしまうとしても、中学2年生になったときには1,200語を覚えている状態になります。
単語同士、スペルが同じようなものも多いので、覚えれば覚えるほど記憶できるペースが上がっていきます。
仮に、中学校3年生になって単語をまったく覚えていないところからスタートとなれば、進学校を目指す場合、かなりヤバい状態。
なので、日頃から意識的に取り組んでいくことを強くおススメします。
英文法は参考書を主体とした勉強法が◎
仕事柄、いろいろな参考書に目を通していますが、それらに比べて、学校で配布されている教科書はあまり良いとはいえません。
見やすいレイアウトではあるものの、英文法の習得を目指すには弱い内容となっており、“なんとなく解ける英語”が身に付くリスクがあると、個人的に思っています。
なんとなく解けるようになってしまうと、かなり伸び悩むことになってしまうので、市販の参考書を購入するなどして、教科書以外から英文法を勉強してみるといいでしょう。
個別指導塾Aceでは、英文法を一単元ずつ噛み砕きながら、ポイントを絞って指導するとともに、塾専用教材を配布して演習量を確保しています。
結果、英語を苦手にしていない中学生は安定した英語力が身に付いていきますし、なんとなく解いていた中学生はグッと点数が上がっていきます。
英語で伸び悩む中学3年生には特に顕著に効果が表れやすく、高校受験の2~3ヶ月前に駆け込みで入塾した生徒さんも入試本番で本人が思っていた以上の点数を取れた事例がいくつもあります。
このように裏付けのある勉強法なので、英語のテストの点数を上げたい中学生の皆さんは、とりあえず教科書以外から勉強してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、個別指導塾Aceでは上記の塾専用教材(通年用)を無料配布しているだけでなく、他の教材も併用したほうが効果が出ると思うときにはそれらも提供しながら、学力向上を図っています。
取り組めば取り組んだほど成績アップに直結する学習サポートをご提供していますので、真剣に勉強したい、しっかり勉強させたいとお考えであれば、是非ご相談ください。