中学生・高校生の英語・現代文指導
高校受験・大学受験に活かせるピンポイントの指導
高校受験を控える中学生、大学受験を控える高校生に受験英語や国語を教える際、気を付けている点をご紹介。
それは、誤答の取り扱いについて、です。
例えば、4択問題があったとします。
もちろん、正解は1つであり、残り3つは間違いです。
解答をチェックする際には、“なんでそれを選んだのか”、解答の根拠をよく質問します。
英語の点数が良くない中学生・高校生はここで “なんとなく” 選んでいるケースが多いです。
入試という公の試験に根拠のない解答を選べる問題など出題されるはずがありません。
4つのうち、1つだけが正解なのですから、モチロンそれには根拠があります。
よって、正解していた場合には、根拠とのすり合わせを行いますが、間違っていた場合には、なぜその解答が間違いであるのか、できるだけ説明するように努めています。
英語・現代文の選択問題は誤答が大きな財産
経験上、中学生・高校生は問いに従って、自分なりの解答を出しますが、それが間違いであった場合、なぜ自分の回答が間違っているのか疑問に思っていることが多いです。
でも、解答・解説を見ても、正答について解説されているものの、自分の答えが間違っている理由まで言及しているケースはほぼありません。
結局、正解の選択肢のみ確認するだけなので、また同じミスをする可能性があります。
本当に必要なのは、誤った選択肢を選ばなくなるための知識・センスです。
なので、英語・現代文の選択問題は誤答をしっかり見つめ直すことで、正答を選ぶための知識・センスがブラッシュアップされます。
ひっかけ問題や類似問題も正答率が高まる
頻出問題が存在しているよう、出題パターンはある程度、決まっています。
つまり、同じスタイルの誤答が用意されやすいといえます。
実際に自分が出題者となってイメージすればわかりやすいと思いますが、問いに対する正答が1つあり、他に3つの選択肢を用意しなければなりません。
この3つを考えるのが本当に難しいんです。
簡単過ぎてはいけない、正答と明確にエビデンスが分かれるものでなければならない、しかも3つ…。
こういった背景も相まって、誤答に使われるひっかけパターンはかなり絞られます。
明らかに違うものがひとつ、ひっかけがひとつ、これらに引っかからないだけでも、2択問題となるわけですから、正答率はグッと高まります。
だから、個別指導塾Aceは高校受験・大学受験に強い!
上記は英語の文法問題によく見られるケースについてご紹介してきましたが、英語のみならず国語や社会など文系科目にも共通していえる事項です。
文系科目の難しさは、“何でこうなるのか”が曖昧なままでも、勉強を進めやすい点”です。
なんとなく答えられるけど、思うように正解できない、といった具合に、ポイントを掴めないままでいる中学生・高校生はとても多いです。
参考書の解説を読んでみても、誤答について十分に説明していないものが多い状況下、“解説の解説”のような学習指導も行っているのが個別指導塾Aceの強みです。
実質的に、4択問題を3択問題へ、また2択問題へと、根拠を持って切り替える力を養える学習サポートを行っている点も、個別指導塾Aceが高校受験・大学受験に強い理由のひとつであるといえます。
ハイレベルから基礎レベルまで幅広く対応しているアットホームな雰囲気の学習塾なので、初めての方もどうぞお気軽にお問い合わせください。
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