勉強嫌いな子どもを勉強させるための方法

夏休みを前に、多数のお問い合わせをいただくなか、保護者の皆さまからよくお聞きするのが、

“子どもが家にいても全然勉強しない”といったお悩みです。

さて、家で勉強しない子どもを勉強するようにさせる方法ですが…

“今日試して、明日から変わる”なんて方法、あるはずがありません

そんな魔法があったら、本当にいいですよね。

基本的に、本人が変わる以外、ありません

遊びたいから遊ぶ、疲れているから寝る、勉強は後回し、嫌いだから勉強しない、という状況を招いている主な要因は、本人の幼さでしょう。

やりたいことはあるけれど、やるべきことをやらなくては、と思い、自分をコントロールできるのが大人。

よって、どのように成長を促すのか、を考えることが、勉強嫌いな子どもが勉強するようになることへと通じていくと思います。

そして、この成長を実現するには、環境 と 危機感、が大きなポイントになります。

勉強しなければならない環境に身を置く

家でも勉強していないのであれば、ほとんどの場合、いくら勉強するように言ったところで変化ナシでしょう。

本人にとって、それまで勉強しなくても普通に過ごすことのできた環境なので、気持ちを切り替えて机に向かうことはあまり期待できないと思います。

なので、塾へ通って、勉強しなければならない環境に身を置いてみるといいでしょう。

少なくとも塾にいる時間は勉強せざるを得ませんし、個別指導塾Aceのように次々と演習に取り組める環境に身を置けば、自宅でどのように勉強すればいいのかもわかってきます。

個別指導塾Aceでは、無理のない程度に課題を出してみて、次回受講時に課題の消化状況をヒアリングするなど、自宅学習も促す取り組みも行っています。

危機感を養える環境に身を置く

自分で“ヤバい”と本当に思うようになれば、勉強に向き合いやすくなります。

テスト前だけ勉強しているように見えるのは、まさにこれ。

危機感を抱いており、それに突き動かされて勉強しているわけです。

このような危機感を養えるのも、塾に通うメリットのひとつ。

理解度や取り組み具合をはじめ、周囲にいる同学年の他の生徒さんと自分を比べられるので、危機感が芽生えやすいからです。

比較対象が、いつも学校で一緒にいる友人ではないのも利点でしょう。

テストの点数を比べられるような友人同士だと成績が同水準であることも多いほか、成績の良し悪しを固定観念として捉えがち。

“ヤバくね?”と言われても、友人同士だと笑い話に終わってしまい、なかなか危機感には結びつかないものです。

個別指導塾Aceは泉中学校・高岡中学校校区にありますが、これら2校の生徒さんばかりでなく、金沢市内にあるいろいろな中学校の生徒さんが通っている学習塾なので、他校の生徒さんとも自分を比べやすい環境です。

まとめ

幼いままなら、甘えたまま。

どうにかなると思っていたのに、どうにかするには残された時間が短すぎる。

といった流れは避けたいところ。

勉強嫌いな子どもを勉強させるには、環境と危機感の2つのポイントを意識し、内面的な成長を促してみることです。

これら2つのポイントを抑えられるのも塾に通うメリットです。

個別指導塾Aceは学年ごとのクラス分けをしていないため、上の学年と講師の間のやり取りも見聞きしやすいので、上級生がどのように勉強に取り組んでいるのかを見ながら、1~2年後の自分の姿もイメージしやすいと思います。

曜日・時間帯ともに、まだお選びいただけますので、これからの塾探しを検討されているようであれば、是非お気軽にご相談ください。

夏休み期間中は、平日・日中の面談も承っております。

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