金沢学院高校の偏差値は低い?進学メリットは?
失礼は承知ながら、一般論として金沢学院高校の偏差値は低いといえます。
高校受験時、金沢学院高校を専願で受験する中学3年生の成績を見れば、それは一目瞭然。
では、偏差値が低い高校だから、金沢学院高校に進学したら大学進学の道もないのか、といえば、決してそんなことはありません。
むしろ、もっと偏差値の高い高校に進学した高校生よりも有利になる場合もあります。
そんな一例として、以下に実話をご紹介します。
金沢学院高校だったから大学進学が有利になった事例
中学3年生時、5科目合計100点前後だったAさんは金沢学院高校に専願で入学。
その友人であった、Bさんは5科目合計250点前後で某公立高校に入学。
2人とも漠然と大学進学を希望しており、Aさんは高校1年の夏頃に、Bさんは高校3年になってから個別指導塾Aceに通い始め、Aさんは年内入試で12月に、Bさんは共通テスト利用入試で2月に、それぞれ金沢学院大学に進路を決めました。
もしも、Aさんが共通テスト利用入試、一般入試で受験したなら、合格することはなかったでしょうし、2人の学力差は明確でした。
しかし、そんな2人の最終学歴は同じ、ですので、Aさんにとって金沢学院高校進学は大正解でした。
おおよそ察しがつくかと思いますが、Aさんは指定校推薦同様の取り扱いとなる学校内推薦を得られたので合格できたのです。
高校1年生時から推薦を目指して対策
金沢学院高校に通っているからといって、全員が金沢学院大学への推薦を得られるわけではありません。
推薦基準を満たす評価点が必要です。
大学には進学したいけど、学力では勝負できないだろう、と考えていたAさんの保護者さまとも話し合い、個別指導塾Aceでは評価点を稼ぐための定期テスト対策を徹底しました。
同級生には勉強が苦手な学生が多いので、しっかり定期テスト対策をしておけば、相対的に成績上位者となりやすいからです。
この取り組みの継続によって、Aさんは進路への希望を叶えたわけですが、評価点を稼ぎやすい環境は推薦入試での大学進学を考えたとき、とても魅力的です。
もう少し偏差値の高い高校で評価点3.6となるなら、評価点4.0を稼ぐことのできる環境に身を置いたほうが、推薦入試はずっと有利になります。
個別指導塾Aceは多様化する入試に柔軟に対応
高校1年生、2年生のうちは、なんとなく大学進学をイメージしがちであり、“大学受験対策は高校3年生になってから本格的に…”と考える高校生も多いですが、多様化する大学入試に備えるには、1,2年生のうちから大学受験を意識すべきです。
一般入試にしろ、推薦入試を考えた場合でも、評価点が高いに越したことはないので、やはり定期テスト対策は必須。
後々になって、“推薦狙えば良かった…”と後悔しても、どうしようもありませんので、転ばぬ先の杖として、是非、個別指導塾Aceにお越しになってください。
定期テスト対策メインの学習サポート、国公立大学をはじめ一般入試に向けた受験対策、どちらにも柔軟に対応していますので、高校生活を過ごしながら、“こうしたい”と思った皆さまの意向にスッとフィットできる学習塾です。
大学受験生を育成する学習塾でもあるため、先々への意識も高まっていきます。
”周りがしていないから大丈夫だろう”ではなく、”周りがしていないからこそ、自分はしておこう”、が正解。
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