金沢市内は今日も雪。
今日は車を運転することは諦め、徒歩にて出勤してまいりました。
金沢市内でこれほど雪が積もるのはいつぶりだろうかと考えつつ、途中でハマっている車を2台ほど押しながら、ここから先の1カ月の慌ただしさをイメージしていました。
大雪もそうなのですが、中村町小学校ではインフルエンザも流行っているようですし、泉中学校や高岡中学校にも波及しなければいいな、と思いつつ。
除雪作業も間に合わない状況下、圧雪された道路を歩いていれば滑ること滑ること・・
ゆっくりと歩くしかできなかったんですが、滑らないように、と歩くから怖々とゆっくりしか歩けないのであり、最初から滑ることを前提に歩けば、それほどでもないことに気付きました。そして、もう一歩、踏み込んで考えたのは、滑って転んだときにどうすべきか。
路面の傾向を知って対応し、万が一の場合には咄嗟に防御できるようにしているわけですから、これで万全の対策となります。
この考え方を高校受験や大学受験に応用すれば、ヤマを張るということがいかにギャンブルであるかご理解いただけるでしょう。傾向を知って、確かな対策を講じることこそが志望校合格へのカギとなります。加えて、もしもの結果となった場合にどうするかを考えておくことで、精神的なゆとりも生まれます。
なんとなく無理やり感のあるこじつけに思えるかもしれませんが、決してそうではありません。
受験も私たちの人生の一部であるため、人生における考え方を応用することで見えてくる何かがあるのです。