間違いのない塾の選び方【講師のチェック】
個別指導塾であれば、塾講師の能力や指導方法などは授業形式の学習塾以上にチェックしなければなりません。
その塾はどうなのか、を聞きたければ、一番手っ取り早いのは実際に通っている生徒さんから聞いてみる方法に他なりません。
保護者さん同士での情報のやり取りもいいでしょう。生きた情報が得られるからこそ、的確な情報が掴めます。
中学生にもなれば、「あそこの塾はあまり良くない」、「あの塾は楽しい!」といった情報を生徒さん同士でやり取りしていることも多いので、塾選びの際には、評判を知りたい塾へ通っている生徒、通っていた生徒、を探してみましょう。
個別指導塾の大学生講師
個別指導塾で塾講師を募集する場合には、大学生が主となってきます。
求人誌などで募集していることもありますが、大抵は大学構内で求人をしていますので皆さまが塾講師募集の求人広告を見る機会は案外と少ないかもしれません。
個人塾では、大学生に学習指導を丸投げしてしまっているケースも多いものです。
どれほど締めるところを締められるのか、は大事なポイントですが、大学生と高校生・中学生は年齢が近すぎるのもあり、慣れ合いのような雰囲気となってしまうリスクもあります。
個別指導塾Aceでは、塾長が学習計画と進捗管理を担当しながら、大学生講師の教育・管理を徹底しているため、講師との距離を保ちながら、リラックスしつつも程よい緊張感のなかで勉強していくことができます。
個別指導塾の担当講師についての考え方
個別指導塾で、自分の子供の学習サポートにつくのはどのような講師なのかは気になるでしょう。
大学生講師に任せてばかりの個別指導塾では、誰が担当につくのかは、学生アルバイトの出勤シフトと生徒さんの通塾日が重なった結果によって決めているところも多く、この組み合わせにはモチロン何一つとして根拠がありません。
加えて、“この生徒にはこの講師”というように、生徒と講師の組み合わせを固定的にしている学習塾は推奨できません。
このケースが適切であるのは、生徒さんのパーソナリティーを考慮したうえで、その講師しか合わないと判断した場合のみです。
では、どのような講師の付け方が理想的なのかといえば、“その学習過程を教えられる講師を担当させる”方法です。
当たり前のことだと思うかもしれませんが、慢性的な人材不足に悩まされる塾業界では、特に人材確保にコストをかけられない、システム的な運営のできない個別指導型の学習塾では、このような当たり前のことさえできていない塾が少なくありません。
個別指導塾Aceの場合には、生徒さんそれぞれに組んだ学習計画を進めつつ、“この単元なら、大学生講師に任せられる”と判断したとき、“この範囲の確認をしてもらって、状況の連絡を”といったスタンスで担当を割り振っています。
この結果、学習塾としての学力サポートとなるため、講師の力量の差が目立つ個別指導学習塾のなかでも、一味もふた味も違う学力形成をご提供できることとなっております。