中学生・高校生の1学期定期テスト対策は教科書最優先

先週までは高校生、来週までは中学生が中間テスト対策に追われる日々。

テスト期間中は学習への意識も高まるようで、個別指導塾Aceの自習室に顔を見せる生徒さんも増えており、皆さんじっくりと勉強に取り組んでいるようです。

中間テスト対策はどんなことをやればいいのか。

どれくらいのレベルまでやり込めばいいのか。

と、生徒さんからも質問されましたが、

まずは教科書の問題をパーフェクトにできる水準を目指そう

というところ。

1学期中間テストの出題範囲はこれから学習する範囲の基礎中の基礎となるので、教科書水準の問題は80%以上でこなせていないと困ることになるからです。

中間テスト期間を復習強化期間と捉え、教科書のテスト範囲を完璧にこなせることを第一の目標としましょう。

「めっちゃ難しい問題もやったほうがいいですか?」

との質問も受けましたが、あまりその必要はありません

1学期中間テストの出題範囲はこれからの学習の基礎に過ぎないので、難しい問題にチャレンジしても、これから先、それほど難しい問題が出題される機会がないだろうからです。

中学3年生の場合、どんなに難しい因数分解が出題されたとしても、そのような問題は高校受験にほぼ出題されませんので…。

中間テストの結果を受け止め、それからの対策を考えるのが正解

ハッキリ言えば、1学期の中間テストはどの学年も簡単な内容なので、学校で授業をしっかり聞いていれば、理解できていれば、あまり勉強しなくてもそれなりの点数が取れるはずです。

なのに、点数を見聞きして“ナニコレ…”となってしまうようであれば、学校の授業にまったく付いていけてないことを意味していますので、早々に塾に通って学習サポートを受けた方が良いと思います。

1学期中間テスト範囲の遅れはすぐに取り戻せます。

後になればなるほど、遅れを取り戻すための労力もグンと上がるので、遅れを取り戻せる可能性もどんどん小さくなってしまうものです。

個別指導塾Aceであれば、補習塾としても、進学塾としても、ご活用いただけますので、まずはお気軽にご相談ください。

余談:Aceの塾長も皆さまと同じ目線です

実は、個別指導塾Aceの塾長にとって、今年度は自分自身が中学生の親になった初めての年度となります。

とりあえず、初めての中間テスト対策は本人に任せています。

まずは定期テストがどのようなものなのか体験し、結果を受け止めて、というタイミングでアドバイスしようかと思案中。

1学期中間テストの学習範囲はすぐに取り戻せますので、ここで危機感を持って今後の学習につないでいったほうが、より良い結果を導けるだろうと考えているからです。

1番避けたいのは、“点数がイマイチだったのに、点数がそれなりだったから現状維持”という状況。

1学期の中間テストがイマイチなら、対策必須

1学期中間テスト~夏休み前までの授業範囲はすごく大切なので、1学期中間テストの結果がイマイチなら、しっかり勉強し直すべき期間となります。

期末テスト対策、夏期講習、など、個別指導塾Aceは皆さまのニーズに親身に、かつ柔軟に対応していますので、塾探しが初めての方もどうぞお気軽にお問い合わせください。

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