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新・高校1年生もようやく高校生活に慣れてきたかと思えば、早くも6月。

高校受験を終えて、高校生活が始まったばかりなのに、大学受験についての話題は時期尚早かもしれませんが、できるだけ早く危機感を持つのは大切。

なので、今回は大学受験は高校受験と比べて、難しいと言われている理由についてザックリと説明してみます。

大学受験と高校受験の違いを数字で見てみる

大学進学率は60%ほどであり、高校進学率はほぼ100%です。

なので、大学進学を志すのが、高校受験の成績順に上から60%と考えてみます。

こちらは石川県公立高校入試のデータですが、この得点分布から上位6割に該当するのは250点以上となります。

つまり、250点以上だった人のうち、ちょうど真ん中だった人の得点が大学受験時の偏差値50となるわけです。

表からおおよその位置を推測すると、上位3割のラインは320点あたりだといえます。

つまり、石川県公立高校入試で5教科320点であれば、大学受験を志すグループのなかでは偏差値50となります。

石川県公立高校入試で320点取れていれば、金沢二水や金沢桜丘に合格することも珍しくないのに、大学受験では日本の平均レベルの大学を受験する層であるとイメージすれば、大学受験の難しさを実感しやすくなるのではないでしょうか。

大学受験で志望校に合格するには方向性を持った学習が大事

あくまで上記は高校受験時の偏差値を換算してみたものであり、ガラッと変わる高校からの勉強について、いかに方向性を持って対処していくかによって、推移は大きく変わってきます。

だから、早めに危機感を持って、大学受験に向けて方向性ある学習を積み重ねていくのが大事

周りと同じことをやっているだけでは、集団から抜け出るのはなかなか難しいものであり、抜け出られないということは偏差値の向上を期待できないことを意味します。

一般受験だけでなく、推薦で大学入試を考える場合でも、1年生の定期テストから評点に関わってくるのですから、定期テスト重視という方針を持って勉強していく必要があります

近年は推薦入試で生徒数を確保し、一般入試の定員を減らしている大学も少なくないので、前々からの対応が重要なポイントとなります。

高校受験は金沢市内の勝負、大学受験は全国での勝負。

気を引き締めて、高校生活のリスタートを切ってもらえればと思います。

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