金沢市の高校受験生は必見!
受験問題の特性を知っておこう
石川県公立高校入試の出題内容とは
受験というたった2文字の漢字ですが、これだけでプレッシャーを感じてしまう受験生も少なくないことだと思います。
これから控える高校入試ではじめて受験を体験する人がほぼ大半でしょう。
誰もが学生生活の節目において体験する受験ですが、共通して言えるのは、“自分がやってきたことを信じて、出せる限りに力を出し尽くす”ことに他ならないかと思います。
受験問題とは、学校の定期テストとは異なり、“落すための試験”であることを忘れてはなりません。
同時に、“採点が明確”である問題が頻出される割合の多いことも特色の一つであると言えます。
学校でのテストの点数が良いからといって、決して安心できないのが受験です。
合否判定のためには、点数にばらつきを生み出さねばならないので、出題者の立場からすると“誰もができる問題”では困るわけですから、あちらこちらに罠を仕掛けたカタチでの問題が主となるため、いつもできている内容は、いつも以上にできる必要があるわけです。
同様に、点差を生み出すためには採点のレギュレーションが明確なものである必要があります。
受験者それぞれの未来を左右しかねない試験であるため、たとえ出題内容と解答が過去問として世に出回ったところで、合否結果にクレームの生まれにくい形式、それが生じても明確な根拠をもとに反論できる形式が学校には求められるわけです。
2017年度も2018年度も石川県の高校入試問題は変わらない
「塾なら、入試に向けて傾向と対策が用意されているから」とお考えでしょうか?
そう考えたくなるのも当然かもしれませんが、傾向と対策を知ってどうするんでしょうか?
今年度の出題内容がガラッと変わる危険性は想定しないのですか?
大幅に変更されれば、これまで時間とお金をかけてきた対策なんて大半が無意味になるわけです。
私の大学受験時の実体験ですが、赤本を使用して英語の過去問をこなしながら、“毎年、長文は1.5P程度のものが3つほど出題される”傾向を感じていました。
では、受験本番は。
長文の出題は1つのみ。文章のボリュームは5P程度。
全然違いました。
結局、合格はしましたが、まさに落すための試験を経験させられたわけです。
金沢市の個別指導塾Aceの高校受験対策への考え方
ヤマは張らない。
やるべきことを受験本番まで継続する!
後悔だけはないように。
以上、今日は終わりです。