石川県総合模試の結果の見方


先週から今週にかけて、2025年度第1回石川県総合模試の結果をそれぞれが受け取ったと思います。

今回の模試の5科目平均点は214.6点

単純に5で割ってみると、1教科あたりの平均は43点くらい。

よって、定期テストと比べてあまりに点数が低く、落ち込んでいる人も多いのではないでしょうか。

通常、石川県総合模試の5科目平均はおおよそ245-255の間に収束しているので、今回の模試の平均点はとても低かったといえます。

特に出題傾向が変わっていたわけでもありませんし、難しかったわけでもないので、全体平均が低かった理由は“慣れていないから”でしょう。

例えば、1番平均点が低かった英語(平均:37.9点)は、テスト時間50分のうち、聞き取りで20分ほど割かれ、普段読まないボリュームの長文を読み解き、といった具合なので、思い通りに進められなかった中学3年生も多かったはず。

数学(平均:41.2点)も難問らしき問いは2つだったので、学校の定期テストで平均点を取れているなら、今回の模試も50点は余裕で超えられる内容でした。

今後、模試の問題に慣れてくれば、どのような内容が問われるのかイメージできるようになりますし、問題ごとのペース配分も組みやすくなるため、点数も今回より上がってくるでしょうし、例年の平均点の水準に近付いてくると思います。

とりあえず偏差値をチェックしておこう

偏差値は平均よりどれだけできているか、できていないかを表す指標であり、平均点で50となります。

平均点が高くても、低くても、平均からどれだけ離れているかを示す偏差値の良し悪しは変わりません。

志望校判定の欄にも、合格60%ラインの偏差値目安があるので、自分の偏差値と志望校の合格水準を照らし合わせ、新たな目標設定の材料にするといいでしょう。

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石川県総合模試は石川県公立高校入試の出題傾向にとても近いので、同水準の問題でどれだけ点数を取れるようになるのかが大事

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中学3年生だけでなく、スケジュールに余裕があれば中学2年生のうちからも模試水準の問題にチャレンジすることができます。

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