連立方程式は高校受験に絶対必要!
泉中学校の数学のテストは良問揃いでした
このブログでは中学2年生で習う連立方程式の重要性について何度か取り上げてきましたが、どの中学校でも2年生1学期の期末テストは連立方程式がメインのテストだったと思います。
ちょうど、泉中学校2年生の期末テスト【数学】の問題を見る機会があったのですが、文章問題は良問が多かったと思いました。
連立方程式の文章問題は“難しそうに見せかけてくる問いにどう対応するか”がポイントとなってくるのですが、泉中のテスト問題はちょうどこのポイントのトレーニングにピッタリの内容でした。
テスト本番で裏面の文章問題が全然できていない生徒さんも、説明を受けながらやってみたところ、「簡単でした…」と悔しそうな表情。
割合が絡む連立方程式の文章問題はテスト範囲に含まれていなかったので、連立方程式の文章問題はもう少し難しくなります。
この範囲は2学期の中間のテスト範囲となるようなので、中学2年生の皆さまは夏休み、連立方程式の文章問題に意識的に取り組むのがおススメです。
次の単元の1次関数も連立方程式をフル活用するので、1学期の期末テストで躓いているようであれば、2学期以降は苦戦する可能性が高いかもしれません。
例年の夏休み時期、個別指導塾Aceでは中学2年生向けの数学は連立方程式の文章問題をメインにしています。
中学3年生になってから数学を苦手にするかどうかの分かれ道となる時期なので、期末テスト【数学】が難しかった、結果が悪かった、とお考えであれば、是非お越しいただければと思います。