石川県総合模試・公立高校入試の数学対策


10月に実施した石川県模試の結果が発表された今週、数学の平均点は44.7点と、やはり低め。

平均点にちょっと届かないだけで30点台になってしまうので、点数を見たときの印象もネガティブになってしまいがち。

さて、今年の石川県総合模試も前半が終わったわけですが、数学の平均点は下記のように推移しています。

第1回 41.2
第2回 37.2
第3回 42.7
第4回 44.7

おそらく多くの中学3年生にとって、平均点が40点前後の試験は珍しいのではないかと思いますが、石川県総合模試の数学の点数は毎年このような水準。

第4回はやや平均点が上がっているものの、ここから50点に近付いていくことはほぼありません。

だいたい40-45点に平均点が落ち着くので、平均点を超えたい=偏差値50を超えたい、というときには、テストの難易度の上下は気にせず、現在の水準の問題で45点を超えることを第1の目標にするといいでしょう。

基礎さえできれば数学の平均点超えはすぐ目の前

実は、数学の平均点超えは決して難しくありません

・大問1の小問集合で30点
・大問3,6,7の(1)で9点(3点×4)
・大問4,5の部分点を取って6点(3点×2)
・大問2,6,7(2)で部分点を5点

これらは現実的に点数を取りやすい箇所であり、これらを確実に取るだけで50点

10%できなくても45点なので平均点を超えますし、20%できなくても他の箇所で加点できれば平均点を超えられます。

問われる範囲は中学生数学の全範囲なので、どこから手を付ければいいのかわかりづらいかもしれませんが、各設問の出題内容の傾向は見極めやすいので、それに沿って勉強するといいでしょう。

石川県公立高校入試も出題傾向は模試とほぼ同じなので、数学の点数upが課題であるようなら、上記を意識して取り組むことをおススメします。

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個別指導塾Aceでは出題傾向に沿って、重点的に勉強すべき箇所の演習を繰り返し行うため、石川県総合模試や高校入試本番での点数upに直結していきます。

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