高校受験で合格するためのポイント
2月に入ると、私立高校の入試が一斉に始まります。
初めて受験というものを経験する中学生も多く、「やばい!」とか、「不安しかない…」といった声もチラホラと。
ここに焦りも加われば、かなり大きなプレッシャーとなってしまいます。
でも、焦るのは仕方ないので、“焦っていてもどうしようもない”と割り切ってしまうのが◎!
いつも通り、やれるかどうか、です!
なので、日頃からの積み重ねこそすべて、に他なりません。
石川県公立高校受験に向けて、焦りとの付き合い方を身に付ける
ここ石川県の場合、私立高校受験を終えてから、公立高校受験へと向かっていく中学生が大半です。
私立高校受験の定員はあってないようなものである一方、公立高校受験は基本的に定員の数しか合格できません。
その学校の志願者の学力はほぼ同じ水準です。
だからこそ、受験本番でうまく立ちまわれるかどうか、が合格を左右する大きなポイントになります。
自分がいつも通りやっていれば、焦っている周囲のライバルよりも高得点となりやすいわけです。
この優位な状況を作り出すためにも、私立高校受験は焦りとの付き合い方を身に付けるチャンスです。
切り替え上手になるのがポイント!
必要以上に焦らないようにするには、気持ちを上手に切り替えるのがポイント。
私立高校受験は一日で5教科受けます。
その中で、“苦手の英語ができなかったから得意の数学でカバーしよう”、“次は苦手な理科だから、国語でできるだけリードを奪おう”といった具合に、5教科トータルで自分なりの組み立てを考えるようにすると、スムーズに切り替えやすくなります。
2日間に分けて行われる石川県公立高校入試であれば、なおさら切り替えが重要となってきます。
まずは明日以降の私立高校受験、体調管理をしっかりして、受験本番の空気感を味わいつつ、切り替えを意識しながら乗り越えていきましょう。