金沢市の公立高校入試へと向かう人も多いでしょう。
今日から新学期となり、冬休みをそれぞれどのように過ごしてきたのか、どれほど勉強したかも会話の題材となっているのではないでしょうか。
さて、今回は石川県公立高校入試の本当の怖さについて取り上げてみたいと思います。
入試なのですから、当然、合格・不合格に分かれ、不合格となった者は不本意な先で3年間を過ごすこととなります。
もちろん私立高校それぞれにおいて充実した学習環境は整っていますし、それらは公立高校以上に手厚いサポートも伴ったものかもしれません。
しかし、高校受験に失敗した者からすると、それら学校の姿勢以外の面で問題を抱えかねないのです。
金沢市は狭すぎるからこそのデメリット
例えば、公立は二水高校とし、私立は金沢高校を受けたとして、二水高校に不合格だった場合を考えてみましょう。高校に進学してから、合格者とすれ違いながら学校へ向かわなければなりません。
上記の例は学校同士が近いせいもありますが、とにかく金沢市は狭すぎます。
香林坊や片町に出れば、受験に失敗した学校の制服を着ている学生を目のあたりにするなど日常茶飯事のこととなってしまうのです。
このような状況下、まだまだ子供に過ぎない学生の受け取り方は大きく2つあるでしょう。
まず1つ目は、大学受験で見返してやろうと考えるタイプ、他方は、劣等感を抱え込むタイプです。
高校入試で抱え込むこととなった劣等感の処理には適切なケアが必要
自分自身が“できなかった”という想いは、かなり深い傷となってしまいかねません。
“できない自分”、が生まれてしまうためです。
しかも、できなかった者同士が私立高校で仲間となるのですから、傷の癒し方自体も適切なものとはなりづらいのです。
以上がオーバーな表現であると受け止める方もいらっしゃるかもしれませんが、決してそうではありません。
志望校とした公立高校に合格した学生の心理面を考えてみましょう。
受験に成功した人は、大小問わずにひとつの自信が生まれます。自分自身が努力して結果を残せることを証明したのですから、以降もそれを糧とできるようになるのです。
これらのような両者の差は、確実に大学受験時にも影響を与えてしまうのです。
金沢市の個別指導の学習塾Aceでは
高校受験に向かっていくお子様のメンタルケアも含めた指導をおこなっていきますので、上記のような場合においても心に受けるダメージは少ないものとなるでしょう。
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ここで気付いてほしいのは、なぜ公立高校ばかりが評価されるのかという点です。
公立高校に合格すれば、その後の大学受験でも良好な成績を納められるのかといえば、そうではありません。
偏差値60を越える大学に泉丘、二水、桜丘の生徒のどれだけが合格しているのでしょうか。
そして、それが星稜高校や金沢高校に劣るものであるかどうか、を見つめ直してみると異なる見方を得られるようになるでしょう。
本当の勝負は高校へ入ってから。
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