中学校から数学という教科が始まります。
それまでは算数という教科でした。
個別指導塾の講師として小学生から高校生まで幅広い学年の数学、算数を見ますが、勉強している内容を考えれば、算数が数学となるのは中学2年生からではないかと思います。
そして、高校生からは中学校までの数学とは一線を画すといったイメージでしょうか。
つまり、数学の得意・不得意の分かれ目は、中学校2年生と高校1年生の2回のタイミングであるといえます。
この時期から数学への対策も兼ねて塾へ通い始めてみるのは、かなりベターな選択肢となってくるでしょう。
数学が苦手な理由1
理解しようとしているからです。
しかし、数学は決して理解しなければならない科目ではありません。
慣れ、のほうがずっと大事です。
慣れるためには数多くの問題に取り組み、問題パターンと解法を頭に叩き込む必要があります。
そのためには理解しようとしていては時間効率に優れません。
半径を3乗して、そこに円周率をかけて、3分の4をかけたところ、なぜ球の体積が出てくるのか、を考えても得点になりません。
それが公式だから、覚えて、当てはめて解くだけです。
数学が苦手な理由2
国語が苦手だから、です。
文章が読めない、何を書いてあるのか理解できないから、問題文を理解できず、正答を導けないのです。
また、何を書いてあるか読み取れないから、公式を用いた簡単な問題の段階で躓いてしまうのです。
これらを招いている理由は、単純に勉強不足なので、親御さんが小さい頃から文章に触れさせてこなかったことが原因であることも少なくありません。
読めない
↓
なら、読めるようになるまで読ませる
といったことが習慣化されていないからです。
国語をしっかりと理解できているかどうか、は誰の目から見ても判断できるはずです。
仮に、問題があるようであれば、早期に個別指導塾Aceへとご相談ください。
個別指導塾Aceでは、科目制限がありませんので、全体的な学力の底上げが期待できるとともに、弱点の徹底強化も図ることができます。
残席状況につきましては、こちらから気軽にお問い合わせください。
塾長はとても話しやすい人物、らしいです。
きっと、中学生のお子さんを持っている親御さんより年下だからかもしれません。
お問い合わせお待ちいたしております!