金沢情報に塾特集が掲載されていたのを眺めつつ、皆さんが冬期講習を控えて自分の塾をPRしている内容に目を通しながら、個別指導塾Aceならではの受験本番へ向けたラストスパートをイメージしてみました。
受験で大切なのは、取ることのできるはずの点数を取りこぼさないようにすることです。
当たり前のように思えるかもしれませんが、これができていない中学生・高校生はかなり多くいます。
個別指導塾Aceでは、そのような場合、かなり細かく指摘しています。
中間式が汚い、薄い、見づらい、読めない
数学の場合、とにかく中間式はできるだけキレイに書くように指導します。
字がキレイかどうかではなく、他人が見て数字を間違えないだけの見た目となっているかどうかが大切です。
自分でも数字を読み間違えるような中間式を書いた結果、計算ミスをしているようでは話になりません。
取れるはずの点数をボロボロこぼしますし、同じ志望校を目指すライバルに“お先にどうぞ~”と道を譲っているのと同様です。
しかも、センター試験とは異なり、高校入試の場合には式を記入する欄があるケースもあります。
そこで中間点を得られることもあるのに、採点者が読めないような中間式を書いているようでは、中間点ももらえません。
公立高校入試の場合、ボーダーすれすれの勝負となったとき、中間点だけでライバルを上回ったら、とイメージしてみてはいかがでしょうか。
繰り返すケアレスミス
あるとき、ある問題を解けない、というのは普通です。
そして、そのやり方を学んでインプットし、テストでアウトプットして得点とするわけです。
“また同じ個所を間違えている・・”
と、思うときには、生徒さん本人に同じミスを繰り返していることを自覚してもらいます。
わからないのではなく、わかったつもりで間違えて次へと進んでいるのですから、間違えた個所を再確認してもらわなくてはなりませんので、そこで手を止めてもらいます。
そもそも、ケアレスミスという言葉が悪いのかもしれません。
まるで実力はあるけどミスをしている、といったイメージで受け取られがちですが、実際には“実力がないからミスをしている”のですから、言葉以上にひどい状況に他なりません。
受験本番でケアレスミスはあってはならないのです。
そのためには、日頃からケアレスミスなどしないのが当たり前の状況としていくためのトレーニングを積んでいかなければなりません。
早く解くのではなく、正確に解くことのほうが大事です。
正確に解けるようになって、はじめてスピードを意識できるのです。
間違えたまま、スピードだけ早めていては元も子もありません。
個別指導だから行き届くケア
これまでご紹介してきたような指摘事項は、講師が生徒さんの手元をしっかりとチェックする個別指導塾Aceだからこそケアできる内容に他なりません。
何をどこで間違えているのか、をその場で指摘し、その原因となりうる点についても言及しているので、受験本番に向けて本当の実力を身につけられる学習塾として、日々の運営にあたっています。
少人数制ですので、お問い合わせはお早めにいただければ幸いです。
特に、現在の中学2年生は学習内容がガラッと変わってくる時期へと差し掛かっていますので、個別指導塾Aceのサポートとともにこれからの学習に取り組んでいってみてはいかがでしょうか。