【新高校1年生】「勉強が苦手だけど、大学には行きたい!」

高校受験を終えたばかりで大学受験について考えるのも時期尚早な気もしますが、実際のところ、早めに対策しておいたほうが良い結果を導きやすくなるのも事実。

特に、「勉強が得意ではないけど大学には行きたい」、「入学する高校が進学校ではないけど大学には行こうと思っている」といった場合には、早めの対策を強くおススメします。

その理由は、推薦入試での大学進学を選択肢にするためです。

少子化の影響もあり、私立大学は早めに新入生を確保できる推薦入試に力を入れている一方、私立高校入試のように過度な水増し合格者を出すことができませんので、一般入試は年々難しくなってきています。

“石川県内の私立大学なら何とかなるだろう”とお考えの方もいらっしゃると思いますが、最近の入試では金沢星稜大学で2人に1人、金沢学院大学で受験者の3割ほどが一般入試で不合格になっています。

しかし、推薦入試ならこれらの大学も合格しやすくなります。

指定校推薦を得られればほぼ合格しますし、一般推薦入試の場合でも通常の試験より問題がかなり簡単になるなどのメリットを得られます。

このような事情により、“金沢大学には届かないだろうけど、石川県内の私立大学に進学できれば…”と思っている方には、是非とも推薦入試を選択肢にしてみてはとご提案したく思います。

推薦を得るには、定期テスト対策が不可欠

推薦は高校からしてもらうため、相応の評価点を高校生活で得ておく必要があります。

評価点は基本的に定期テストを基準としているため、中間テストや期末テストで相応の点数を取っていかなくてはなりません。

この“相応の点数”は学年平均より上であることがひとつの基準となるでしょうが、中学生までとは異なり、入学時点において学力レベルが同じ水準の集団の中で優劣を付けているため、定期テスト対策をしっかり行うことで差を付けやすくなります。

反面、勉強が苦手なのに高校に行って勉強に付いていけなくなれば、坂道を転げ落ちるように成績は右肩下がりとなりがちなので、かなりのビハインドを背負ってしまいます。

評価点は高校1年生の中間テストからカウントされますので、高校入学してからすぐに対策を講じておいたほうが後々につながりやすくなります。

高校に入ってからの学習内容は中学生までの範囲をある程度理解していて当たり前、とのスタンスで新しい分野を学びますので、勉強が苦手であればかなり不安を覚えるかと思います。

そのようなときは無理なく通えて、しっかり学べる個別指導塾Ａｃｅへと是非お問い合わせください。

評価点は良い就職先の紹介を受けるためにも◎

「まだ大学に行くか、就職するか、決まっていない」、「大学には行かず、就職する予定」という場合にも、定期テストでしっかり点を取っておいて損はありません。

優秀な生徒を学校として優良企業に推薦する指定校求人も存在するからです。

この際の基準もやはり評価点、つまりは中間テストや期末テストの結果です。

無理なく通えて、しっかり学べる金沢市の個別指導塾

個別指導塾Ａｃｅは金沢アピタ目の前にあります。

高校生の学習サポートから大学受験対策まで豊富な経験を持つスタッフがひとりひとりに親身になって対応していますので、高校生になってからも無理なく通える学習塾です。

定期テスト対策に力を入れ、無事に推薦入試で大学へと進学した生徒さんも多数いますので、どうぞお気軽にご相談ください。

面談は基本的に土曜日に行っておりますので、お子さまとともにお越しいただき、まずはざっくばらんにお話しできればと思います。